こんにちは!LEAFの西田です。
今回は体づくりが終わった後の維持について書いていきたいと思います。
このブログで何度か書いてきましたが、体重の増減は「カロリー収支」というものでほぼ決まります。カロリー収支とは、摂取するカロリーと消費するカロリーのバランスのことです。
運動量を増やして消費カロリーを高くし続けることはなかなか難しいので、食べ物や飲み物からの摂取カロリーが重要になってきます。
体重を維持したい時には、消費するカロリーと摂取するカロリーを釣り合わせないといけません。
しかし、実は体重が維持出来ているからと言って、体型も維持出来るわけではありません。
体型は運動で決まる
体重を維持させるためにはカロリー収支を釣り合わせることが一番重要ですが、体型はどのような運動をするかによって変わってきます。
優先順位としては、まずは体重を維持することが大事です。そのためにまずはカロリー収支を釣り合わせるようにしましょう。
しかし、食事だけに気をつけてカロリー収支を釣り合わせていれば体重は維持することができますが、数年単位の長期的に何も運動をしなければ、体重は変わらなくても少しづつ筋肉量が減って脂肪量が増えていきます。
つまり、体重が変わらなくても体型は崩れていくということになります!
同じ体重だったとしても、中身が重要です。体型は筋肉量と体脂肪の量で変わってきます。同じ体重だったとしても、筋肉量が少なく体脂肪が多い方の方が体脂肪率が高いので体はたるんでしまいます。
運動の種類によって体型が変わる
スポーツ選手をイメージしてみてください。 ラグビーの選手とマラソンの選手は体型が全く違いますよね。
ラグビーもポジションによって変わってきますが、基本的に皆さん体が大きくガタイがいいです。 逆にマラソン選手はほとんどの方が細いです。
体重が違うのもありますが、運動の種類によって体型が大きく変わってきます。
ラグビー選手のように筋肉量を増やしたりガタイを良くしたければ重い重量を扱うような筋トレ系の運動が良いですし、マラソン選手のように細くなりたい場合は持久系の運動が良いです。
バランスよくトレーニングを行えば、その中間の体型に近づくことが出来ます。
今の体と自分の理想の体のギャップ次第で、どのような運動をした方が良いかが変わります。
優先順位としては、まずはなんでも良いので運動する習慣を身に付けることが大事です。 運動する習慣が身についたら、そのあとは運動の種類です。
運動の種類によって体型が変わってきますので、自分の目的に沿ってトレーニングメニューをデザインしていきましょう。
バランスよくトレーニングするのがオススメです
個人的には、バランスよくトレーニングを行うのがオススメです。
筋トレ系・持久力系・ストレッチ系の運動をバランスよくトレーニングすると、筋肉量も維持出来ますし持久力もつくので日常生活が楽になります。
ストレッチ系の運動をすることで体の不調を改善し快適に過ごすことが出来ます。
まずはなんでも良いので運動する習慣を身につけて、その後に目的に応じて運動の種類を変えていきましょう!